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Too Facedそっくり？L’Oreal Lash Paradise Mascara

L’Oreal Lash Paradise Mascara $9.99 

今年の春頃にアメリカで発売となり、数ヶ月前にやっとイギリスでも発売となったL’Orealの新作マスカラ Lash Paradise。友人が夏にNYへ行った際に、お願いして買ってきてもらいました。私がこのマスカラを試してみたかった理由はただひとつ。大好きなToo Faced Better than Sex Mascaraとそっくり！と言われているから。

以前コチラで詳しくご紹介したToo Facedのマスカラは、2本目を使っている今でも「好きなのか嫌いなのか分からないけど、多分好き」なマスカラ。開封直後はどんなに頑張ってもまつ毛がひじき化するし、数ヶ月放置すると断然塗りやすくはなるものの、調子が良い期間は本当に短くて、その後は乾きすぎてパサパサとしたダマになりやすくなるという、なんとも寿命に短いマスカラ。それでも上手く付けられれば褒められることも多いし、そんなに滲まないし、多分好きなんだと思います。

そんなBetter than Sex Mascaraと似ていると噂のLash Paradise。ブラシを比べてみると、こんな感じです。前者のほうがしっかりしたひょうたん型で、目の中央にブラシを当てても、ブラシの両端が太めになっているので、まつ毛をギュッとキャッチする力に優れています。反面、Lash Paradiseは若干くびれているかな？程度ですが、ブラシの質感や毛足の長さはBetter than Sex Mascaraと似ています。

実際に付けてみると、こんな感じになりました。Better than Sex Mascaraよりも大分控えめな仕上がりですが、それでもまつ毛1本1本が綺麗にコーティングされるおかげで、まつ毛が太く長く見えます。Better than Sex Mascaraよりもブラシが小さめなので、目の周りにマスカラ液が付いてしまうこともなくて、扱いやすい点も気に入っています。

Lash Paradiseは、何も考えずに付けても、Better than Sex Mascaraが成功したときみたいな、ばさっとしたまつ毛に仕上がります。こうしてアップで見てみると「そんなにバサバサでもないよね？」と思うかもしれないのですが、実際素まつ毛と比べてみるとすごく差があるんですよ。さっと付けるだけで、まつ毛が扇形に広がる感じ。当然ながら、目が大きく見えます。

「Washable Mascara」と書かれていたので「海外で言う”Washable”は、日本の高品質なものと違って、あくびも出来ないかもしれない」と構えていたのですが、実際に使ってみたら全く滲まない！ウォータープルーフですよ、と言われたら信じてしまいそうなくらい。ちょっとした涙や目薬くらいじゃ、全然びくともしませんでした。

公式サイトを見ると、どうやら3色展開みたい。勝手にブラックだけだと思っていたのですが、ブラック、超ブラック、ブラックブラウンとなっていました。個人的にはブラックブラウン使ってみたい！ちなみに、イギリスで発売されたものは、パッケージ違い。もっとローズゴールド味が強く、イギリス女子が好きそうなデザインになっていますね。こちらも、フォーミュラが同じなのか？使ってみたいと思っています。

Majolica Majorca ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ

Majolica Majorca ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ 1,200yen*

5月21日に発売になった、マジョリカマジョルカのラッシュエキスパンダーリキッドエクステ。モニターとして一足先にお試しさせていただいたのですが、「リキッドエクステ」という名前の通り、まるでまつ毛エクステを付けたようなふわっとした仕上がりがとても気に入っています。

昔ながらの（？）マスカラブラシ。毛足は短めで、密度が高いタイプです。ブラシをジグザグ動かさず、まつ毛をスッスッととかすように塗布することで、セパレートされたまつ毛に仕上がります。汗・水に強くカールがキープ出来るが落としづらい、という難点を持つウォータープルーフと、落ちやすいがカールキープ力が弱い、という難点を持つフィルムタイプのマスカラの良い部分だけを組み合わせた「ハイブリッドタイプ」のフォーミュラは、「落としやすいマスカラが良いけど、カールもキープさせたい」というあなたにピッタリ。

私のまつ毛は軟弱で、朝ビューラーでぐいっと持ち上げてしまえば大体1日そのままお利口にしているタイプなのですが、以前無名のマスカラを色が可愛いからという理由で衝動買いしたときに、付けた瞬間にまつ毛がみるみる垂れ下がってきたことがあって、やっぱりマスカラによってカールのキープ力って様々なんだな…と実感しました。それまで、さほどカールキープ力を気にしたことがなかったので、尚更。

ビューラーで軽くまつ毛を持ち上げて、すっととかすようにマスカラを一度塗りすると、こんな仕上がりに。まつ毛がパリパリにならないので、とても自然です。ある程度長さを出してくれるのに、妙にファイバーがあちこちくっついてしまうこともなくて、とにかくナチュラル。何も付けていないようで、しっかり目元を強調してくれるんです。

マスカラ液がぼったりと付いてしまうこともないので、重みでまつ毛が下がってくる…なんてこともなし。ダマにもならないし、1日を通して滲まないし、1200円とプチプラなのに超優秀です。

普段はToo FacedのBetter Than Sex Mascara WPを愛用しているのですが、こちらはもっとダマっぽい仕上がりで、まつ毛が濃く太く見えるタイプ。とにかくまつ毛を目立たせたいときや、アイメイクを強調したいときにはこちらを使っています。それに反してマジョマジョのリキッドエクステは、「自分のまつ毛に限りなく近い偽まつ毛」といった仕上がりなので、ナチュラルメイクの日に活躍してくれています。

普段、ポイントメイクリムーバーは使用せず、RAFRAのバームオレンジで一気にメイクを落としていますが、超強力なウォータープルーフマスカラだと若干カスが残ることがありますが、リキッドエクステは綺麗サッパリ落ちます。お湯だけで洗顔することはまずないと思うので、お湯で落ちるのか？という部分は検証していませんが、一般的なクレンザーであれば落ちやすいのでは。簡単に落とせる割に、日中目薬をさしても滲まないという点は流石です。早速、カールが落ちやすいというアメリカのお友達にもプレゼントしました。優秀なプチプラマスカラです。

5月21日発売！マジョリカマジョルカ ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ

マジョリカマジョルカ ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ  1,200yen*

昨日5月21日に発売になったばかりの、マジョリカマジョルカ ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ。一足お先にお試しさせていただいていたのですが、これがものっすごく良い！！最近はなかなか日本のマスカラで好みのものに出会えずに、海外のマスカラばかり使っていたのですが、これをいただいて以来毎日自然と手が伸びてしまいます。

ラッシュエキスパンダー リキッドエクステは、まつ毛に長さと密度両方を与えてくれる、理想的なマスカラ。ブラシをジグザグと動かさずに、まつ毛をすっととかすようにして塗布することで、ナチュラルに仕上がります。

クラシックなマスカラブラシ。毛足は短めで、まつ毛にすっと絡んで、1本1本コーティング。まつ毛がパラパラと分かれるような仕上がりで、まさに「塗るまつ毛エクステ」。最初に使ったときは、まつ毛の根本にブラシを差し込むようにしてすっと引き上げるだけで、こんなにもボリュームが出るのか！と驚きました。

ふさふさとした柔らかそうなまつ毛に仕上がります。1コートで充分まつ毛のボリュームが出る点も◎。更に嬉しいのが、夜になってもまつ毛が落ちてこないこと。くるんとカールされたまつ毛が一日中キープされるのです。ウォータープルーフ処方なので滲まないし、ポロポロとマスカラが取れてくる、なんてこともありません。それでいてクレンジングは簡単。アイメイクリムーバーを使わなくても綺麗さっぱり落ちるのです。

ぼさっとしたインパクトよりも、すっと伸びた上品なまつ毛が好み、という方にとてもおすすめのマスカラ。1200円と超プチプラなのに非常に優秀です。今までマジョリカマジョルカのマスカラはノーマークだったのですが、これはリピートしてしまいそうです。


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Fasio マスカラ ベース ロング

Fasio マスカラ ベース ロング  1,100yen*

以前から気になっていたものの、なかなか試す機会のなかったFasioのマスカラ。今回、マスカラではなく新商品のマスカラベースをお試しさせていただいたので、詳しくご紹介しますね。新しく発売になったマスカラベースは、ボリュームタイプとロングタイプの二種類。私がいただいたロングタイプには、2mm、3mm、4mmと3種類の繊維が配合されているのだそうです。

しかも、このマスカラベースをマスカラの下に仕込んでおくだけで、上から重ねたマスカラがウォータープルーフ仕様になるという点も便利ですよね。海外のマスカラは日本のフィルムタイプに比べて耐水性が弱く、滲んでしまうことがよくあるので、ベースでウォータープルーフ効果をプラス出来るのはとても便利。

フォーミュラはクリーミーで、繊維がパサパサしていないのが特徴。ウエットなタイプなので、まつ毛に絡みやすく、繊維がパラパラと落ちづらいのです。

ビューラーでまつ毛をカールさせたら、ベースを塗布していきます。ダマっぽくなりづらいので、まつ毛の根元までブラシをぐっと差し込んで、ギザギザとブラシを動かしながらまつ毛をとかすようにして使っています。ナチュラルな仕上がりがお好きな方であれば、ブラシが触れるか触れないかくらいの軽いタッチでさっさっととかすようにして付けても良いかも。

その上からいつものマスカラを塗布すると、こんな仕上がりに。やはりマスカラベースを付けた時点でまつ毛同士がくっついてしまうので、どうしても束っぽい仕上がりになってしまいますが、長さは出ているし、何よりカールのキープ力は流石！髪の毛を巻いたあとにヘアスプレーを一吹きするとカールが持続するのと似たような感覚で、まつ毛のくるんとしたカールがいつまでもホールドされるような感覚。まつ毛が若干パリッとして、ちょっとやそっとでは動かないので、1日中カールが持続します。

ただ、落とすのはちょっと大変。いつもRAFRAのバームオレンジでウォータープルーフマスカラやアイライナーもするんと落ちてくれるのですが、これはそうも行かず…目元用のアイメイクアップリムーバーは必須です。いつものクレンジングだけで済まそうとすると、洗顔後もまつ毛がパリパリしている感触で、翌朝には目の下が真っ黒になっています。

仕上がり感には好みがあるかもしれませんが、まつ毛を長く見せてくれる効果や、ウォータープルーフ効果など、プチプラマスカラベースとしてはとても優秀！ちょっとクレンジングに手間がかかりますが、それだけ落ちづらいという点では、結婚式やイベントなど長時間メイクをしたままの日には頼れる商品ですよね。評判の良いマスカラもいつか試してみたいブランドです。

Visée ラッシュボリュームマニア

Visée ラッシュボリュームマニア
ボケっとしていたら購入してから2ヶ月も経ってしまったViséeの限定カラーマスカラ。バーガンディのマスカラが発売になると聞いて、絶対に買おうと心に決めてドラッグストアへ向かい、迷わず1個購入してきました。発売当日だったと思うのですが、既に在庫数が少なくなっていて、そのうちどのこドラッグストアへ行っても売り切れになっていたので、あの時買ってよかったかな。ネイビーの方は今もたまに見かけるので、やっぱりバーガンディの方が人気のようですね。

「ボリュームマニア」という名前の通り、ひと塗りでまつ毛にふさふさとしたボリュームが出る！という点が売りのようです。Viséeのマスカラは使ったことがなかったので、今回が初体験でした。

昔ながらのマスカラブラシ。毛足がしっかりしていて密度が高いタイプのものです。お湯で落とせるフィルムタイプなので、クレンジングも楽ちんです。それにしても、日本のマスカラのフィルムタイプって本当に優秀ですよね。ちょっとした水気では落ちないし、マスカラ液がいつまでも濡れている感覚もないし。イギリスでも同じような感覚でマスカラを買ったら、目薬で一気にドロドロ落ちてきて驚きました。

実際に付けてみると、案外赤っぽさがなくて驚きました。バーガンディと言われてみないと分からないくらい。ダークブラウンに近いかな？という色味。この日はバーガンディのアイライナーと合わせてみたのですが、ブラックのマスカラよりも目元に柔らかさが出て良いかも。

ただあまり好きではないのは、フォーミュラ。ボリュームなんてどこに！？と思うほど、全然ボリュームが出ないんですよね。まつ毛同士をくっつけてしまうタイプなので、まつ毛が少なく見えて「フサフサ」とは程遠い気が。さほど長さも出ないし、マスカラとしては微妙だなぁと思いました。色味が好きだから使っているけど、まつ毛の質感が好きではないので、最近は専ら下まつ毛用にしています。

正直、このパッケージの形状もあまり好きではなくて。なんかbulletみたいな、中途半端な形。普段マスカラのパッケージなんて気にしたことがなかったのですが、これは使う度に好きじゃないなぁと思う形状。期待値が高かったこともあってか、ちょっとがっかり…な商品でした。