Fenty Beauty Cream Blush / Cool Berry $20.00
この前、イギリスのHarvey Nicholsで買い物をする機会があって、その時についでに買ったFenry Beautyのクリームチーク。発売当時から色味がかわいいなーと思っていたのが何色かあったのだけど、最近手持ちのチークに青味ピンクが足りないな…と思っていたので(※実際は充分足りています)吟味した結果Cool Berryというカラーを買ってみました。
一見奇抜なイエローやパープルも案外肌馴染みが良さそうで気になったんだけど、限定でもないし、スウォッチできる環境に行ってからでも遅くないか…と思い直して、無難なクールトーンピンクにすることに。
小さめのパッケージで、旅行や出張にも持っていきやすそう。CTのチークとかと比べると、1/3くらいの大きさ。
これ、画面で見ると淡いくすみピンクっぽいかな?と思ったけど、届いたら結構こっくり濃厚なベリーカラーで、ちょっとびっくり。しかも、開封したら表面にめちゃくちゃ汗かいてて、長旅おつかれ…ってなった。
スウォッチ(右上)と、チークブラシでぼかした様子(左下)。
スウォッチを見ても分かるように、色味としては結構パープル味の強いピンク。もしやこれ、バブリーな印象になってしまうのでは…?と思いつつチークブラシでぼかしてみたら、この上なくナチュラルでイノセントな印象のピンクに発色しました。
これ、よーく見ると、ゴールドの細かいラメが入ってる?ような気がする??んだけど、クリームチークという特性もあってか、お肌に付けるとテラっとした質感に仕上がって、ハイライターのそれとは違う、ちょっと湿り気のあるツヤ感を演出してくれる。まさに「お肌の内側から色づいているような」フラッシュ感。
全体的にぼかしても頑固な頬の毛穴は消えないのでそのままアップしちゃうけど、実際に頬につけてみるとこんな感じ…ってよく見えないんだけど、ブラシの周辺見てください。
これはあまり広い範囲に付けるよりも、頬骨の一番高いところを中心に、耳寄りじゃなく目寄りの位置(?)に付けたほうが可愛いやつです。
スウォッチしたときにちょっとムラになるかな?と思ったんだけど、案の定ブラシで付けても最初若干ムラっぽくなりやすいので、小回りの聞く細身のチークブラシで、狙った場所にぼかすように馴染ませるのが大切かも。
結構ツヤ感のあるクリームチークなので、わたしの場合は肌をしっかり作り込まないとちょっとだらしがなく見えるかも。ただ、まだお肌がピチピチやで!っていうひとは、全然違った印象を抱くかも。わたしは30代後半だし、すっぴんレベルの薄ファンデ+これだとちょっと妙なすっぴん感が下品な感じになってしまうかなーって。個人的な感想です。
その代わり、土台をしっかり作った肌にのせると、なんとも言えないジューシーでヘルシーな雰囲気を作り出してくれるので、とっても気に入っています。一見ダークに見える色味だけど、頬にのせると本当に明るいクールトーンピンク、という感じで、お肌に青味があるひとには馴染みやすいと思う。わたしはニュートラルスキンなので、ギリギリって感じだけど。
同じシリーズのクリームブロンザーも絶妙な色味が揃っていて気になってるんだけど、それこそスウォッチしてから買ったほうが良いかな、と想っていまは我慢中。Fenty Beautyはいつもじわじわ気になる商品を出してくるので、今後も楽しみです。
